「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「責任感を持ってやりたい。チームが勝つことを第一に考えて、自分が何をすべきか考えてプレーする」(畠中槙之輔)他 [FC東京戦前コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

――仙台戦で南選手が負傷してしまった。おそらく方の負傷だと思うが、現在の状態は?

「まだ詳細を聞いていない。いまチェックしている段階だと思う」

 

 

――ここ数年はFC東京と素晴らしい試合をしている。試合の展望を聞かせてほしい

「直近の試合ではいい結果に恵まれていないように見えるかもしれないが、FC東京との対戦ではお互いにいい内容のゲームを繰り広げられている。いい監督がいて、いい選手がいるし、カウンターという武器もある。自分たちのサッカーをすることに集中して、いい試合をしたい」

 

――レオ・セアラ選手はFC東京戦でどれくらい起用できるのか? スタメンで起用できるくらいのコンディションにあるのか?

「まだ3~4回しか全体練習に参加できていない。徐々に自分たちのサッカーを理解し始めているが、まだまだ試合はたくさんある。あと数週間で自分たちのサッカーを覚えていくと思うし、コンディションとしても90分間できるように準備していく」

 

 

――ヘッドコーチとフィジカルコーチが合流して変化があった点は?

「彼らが来る前は大変なシーズンのスタートで、一人何役もしなければいけない状況だった。二人が来てくれたおかげでそれぞれの仕事に集中できる。彼らはとても良い人材で、まずはチームに慣れていくことが大事になる。被が経つにつれてより深くお互いが理解できると思うので、楽しみにしている」

 

 

――FC東京との対戦は両監督が就任した18年以降、必ず決着がついている。勝敗を分けるポイントは?

「FC東京はハードワークし、カウンターという強みを持っている。自分たちもしっかり準備しなければいけないし、チャンスが訪れた時にしっかり決め切ること。それからゲームを支配することも大事だ。個の力があってオーガナイズされているチームに対して、自分たちがどれだけできるか。いつもチャレンジングな試合だが、しっかり集中して自分たちのサッカーを見せることが大事になる」

 

 

FW 10 マルコス ジュニオール

――今週末はFC東京戦になる。今年のFC東京の印象や試合の展望は?

「興味深い試合になると思うし、すごくハードな試合になるだろう。いつも上位争いしているチームなので、FC東京はすごく強いイメージがある。でも我々は今まで通りのパフォーマンス、自分たちのサッカーで試合を支配したいと思っている」

 

 

――ここまでリーグ戦10試合で20得点していて、ルヴァンカップでも5得点した。攻撃陣がうまく機能している要因は?

「我々のチームには個の力で打開できる選手が揃っている。その選手たちがチームのために戦えていることだと思う。個人では勝てないし、チームのために力を合わせてハードワークしていることが大きい」

 

 

――レオ・セアラ選手や他のチームのブラジル人でもJリーグでプレーするにあたってマルコス・ジュニオールの助言を受けてきたと話す選手が多い。どういった話をしてきた?

 

ヨコエク

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