「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

沖縄SV戦でキャプテンマークを巻いたのは扇原貴宏だった。「内容には満足していないけどポジティブな面もあった」と一定の手ごたえを語った [石垣島キャンプフォトレポート]

 

マリノスは8日、10日間にわたって行った石垣島での一次キャンプを打ち上げた。

例年よりも時期が遅かったこともあり、今年は晴天に恵まれる日が多かった。日中には気温が25℃を超える日もあり、これには天野純も「暖かいのはいいけど、暑すぎました」と苦笑いだった。

ここでは充実の石垣島キャンプ後半をフォトレポートでお伝えする。11日から始まる二次キャンプでのレポートにもご期待いただければ幸いだ。

 

 

練習中、榎本哲也アシスタントGKコーチがオビ・パウエル・オビンナに鋭いツッコミを入れる。これまでとは異なる指導方法を確立しつつある。

 

ポゼッション練習でボールを要求するオナイウ阿道。石垣島キャンプではプレーと発言の両方でエネルギーがみなぎり、海邦銀行戦でハットトリックを達成した。

 

GK練習で必死に手を伸ばすのはチーム最年長選手の中林洋次だ。いつも冷静沈着な立ち居振る舞いでチームに安定をもたらす。

 

トレーニングを終えてランニングしている梶川裕嗣。海邦銀行戦では安定したパフォーマンスを見せ、加入2年目で本当の意味でのレギュラー獲りを目指す。

 

新加入の岩田智輝は沖縄SV戦で畠中槙之輔、チアゴ・マルチンスと3バックを形成した。攻守両面で連係を高めてスムーズさを突き詰めていきたい。

 

チアゴ・マルチンスが元日本代表FW高原直泰を監視する。石垣島の地で豪華なマッチアップが実現した。

 

 

 

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