「新加入選手は違和感なくやれていたし、(岩田)智輝もエウベルも特徴を出せていた。今年最初の試合で90分プレーできたことも含めて、ポジティブな面はあった」(扇原) 他 [練習試合 沖縄SV戦後コメント]
[コメント]
MF 6 扇原 貴宏
――最初の対外試合を終えた感想は? それから今日は多くの選手が90分プレーした。珍しいことだと思う
「フルのピッチでやるのも今年初めてだったので、正直言うとフィジカル的にきつかった(笑)。でもコンディションを上げるためだと思って、みんなが精いっぱい頑張った。ただ内容に関しては、まだまだ満足いくものではない。新しいシステムでやっていて、新しい選手が入って、変わった部分もある。マリノスのサッカーはベースとしてあるので、これからみんなで理解を深めていきたい」
――目指す方向性は同じでも、昨季とは違った布陣と戦い方だったと思う。実戦をやった手ごたえ、あるいは課題は?
「自分たちは積極的なサッカーをするので、少し立ち位置が変わるだけでズレが生まれるのは事実としてある。そこは試合を重ねていくしかないし、今のシステムにもっともっと慣れていくことが大事。去年までやっていた4-2-3-1とは立ち位置が違うので、そこは個人個人がシステムに慣れていかないといけない」
――ポジティブな面もあったのでは?
「新加入選手は違和感なくやれていたし、(岩田)智輝もエウベルも特徴を出せていた。ふたりともすごく真面目で、チームのサッカーを吸収しようとやってくれていた。得点に関しても3点取れたし、いい形も何回か作れた。今年最初の試合で90分プレーできたことも含めて、ポジティブな面はあった」
――扇原選手のポジションの役割がとても重要になると思う。守備でどこまで出ていくのか、あるいは受け渡すのか、そのあたりを整理する作業やポイントは?
(残り 1328文字/全文: 2046文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ