「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(パリ五輪への展望は?) まずはマリノスで結果を残すこと。飛び級を狙っていきたい」(樺山諒乃介)・「畠中選手を超えるような位置にいきたい」(平井駿助) [新体制発表会コメント]

 

DF 30 平井 駿助

――マリノスに練習参加して感じたことや課題は?

「攻撃では自分の特徴であるパスやビルドアップで手ごたえを感じていたけど、守備では1対1やヘディングの弱さを感じた。そこを課題にして取り組んでいきたい。マリノスはレベルが高いので、ここで成長して試合に出ることを目指して頑張りたい」

 

©Y.F.M

 

――目標や参考にしている選手はいる?

「畠中選手は両足で相手の間につけるパスを出せる。そういったところを参考にしている。流れを感じることも大事だけど、僕は縦パスを出すことを躊躇しないので、あまり危ないということを考えていない」

 

――練習参加や練習試合に出場した中でJリーグと自分の差は?

「一つひとつのプレースピードに目が慣れていないことや体感スピードが違うと感じた。モチベーション高く臨んで、練習試合で結果を出して競争に勝っていきたい。まずは畠中選手を参考にして、畠中選手を超えるような位置にいきたい」

 

 

GK 32 田川 知樹

――正式にチームの一員になった心境は?

「マリノスのユニフォームに袖を通して、これからプロサッカー選手としての人生が始まるんだなと思って、すごく気持ちが高まった」

 

©Y.F.M

 

――GKが現状5人いて、試合に出るためには厳しい競争に勝たなければいけない。どんな1年にしたい?

「先輩が4人いて、それぞれ特徴が違って、盗めるものがあると思う。1日1日を大事にして少しでも多くのことを学んで、チームの勝利に貢献していきたい」

 

――松永GKコーチから学んだことは?

「毎回の練習に取り組む姿勢を指摘されたので、それを意識することで成長を実感できた。今後もしっかりと意識しながら毎日の練習に取り組んでいきたい」

 

――マリノスでは若い選手がレンタル移籍しているが、興国高校から加入した4選手はマリノスでスタートする。その心境は?

 

 

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tags: 南 拓都 平井駿助 樺山諒乃介 田川知樹

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