「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

(起用法について)「自分で仕掛けることを求められていると思う。何試合か見て、どういうことをすればいいのかは自分の中で理解できているつもり。あとは自分がそれを出すだけ」[前田大然 加入会見全文]

 

 マリノスは4日、J2・松本山雅FCから期限付き移籍で獲得したFW前田大然(22)のオンライン加入会見を行った。

 

©Y.F.M

 

 ポルトガルで過ごした1年間を経て日本に帰国。前田は「また海外に行きたい気持ちは持っているので、ここでしっかり活躍して、またチャンスがあれば行きたい」と正直な心境を吐露しながらも「今はマリノスの選手なので、それを忘れてここで活躍することだけを考えている」と意気込みを語った。

 約半年間の期限付き移籍という期間で“マリノスの韋駄天”はどんな活躍を見せてくれるのか。「(マリノスは)連覇をしないといけないチームだし、ACLも獲らないといけない。そこにゴールで貢献したい」と鼻息を荒くしていた。

 

 

©Y.F.M

 

[一問一答全文]

FW 38 前田 大然

「横浜F・マリノスに加入することになった前田大然です。マリノスが連覇するために、少しでも貢献できるように頑張ります」

 

――マリノスに加入した経緯を

「去年のチャンピオンでもあるし、攻撃的なサッカーのチーム。そこで自分がどれだけできるかを表現したいと思ってマリノスに決めた」

 

――また日本でプレーすることになったことについて

「日本と欧州では新型コロナウイルスの大変さが違った。僕自身、また海外に行きたい気持ちは持っているので、ここでしっかり活躍して、またチャンスがあれば行きたい」

 

――ポルトガルでの1年間の取り組みで手ごたえや成長をどのように感じている?

「それはこっちで試合に出て初めて分かることだと思っている。まずはマリノスでしっかり試合に出場したい」

 

――現在、仲川選手が離脱していて、遠藤選手は移籍した。自分の起用法をどのように考えている?

 

 

ヨコエク

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