どんな局面でも手を抜かず、全力疾走を繰り返す。李忠成は、まさしくプロとしての鑑だった [李忠成、京都へ完全移籍]
マリノスは29日、FW李忠成(34)がJ2・京都サンガF.C.に完全移籍することを発表した。
2019シーズンから加入した李はリーグ戦10試合に出場して1得点を挙げていた。
これまでの実績を考えると、物足りない成績かもしれない。加入当初はエースストライカー候補として期待されていたが、前半戦は同じく新加入のエジガル・ジュニオにポジションを譲り、後半戦に入ってからは途中加入したエリキの控えに回った。
度重なるアクシデントに見舞われる不運もあった。3月、練習中に左腕の橈骨(とうこつ)を骨折し、全治2ヵ月と診断される。チーム状態が徐々に良くなっていくタイミングで戦列を離れたのは痛かった。中盤戦以降は持病の腰痛による離脱と合流を繰り返し、7月13日の古巣・浦和レッズ戦が最後のリーグ戦出場となった。
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