オナイウ阿道の完全移籍加入。現状では期限付き移籍中のエジガルの去就が流動的。さらにACLの外国人選手枠を踏まえた日本人ストライカーの獲得は必須だった
マリノスは23日、レノファ山口FCからDF前貴之(26)を、さらに浦和レッズから大分トリニータに期限付き移籍中のFWオナイウ阿道(24)を、いずれも完全移籍で獲得することを発表した。
前はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)の育成組織出身で、プロ入り直後はボランチの選手だった。トップチームに昇格してからサイドバックに転身し、2017年からは山口へ。今季はリーグ戦37試合に出場し、右サイドバックのほかにセンターバックもこなす自在性を発揮していた。
以前からサッカーセンスを評価されているプレーヤーで、向上心の高さも大きな魅力だという。
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