「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

これまでどおり目の前のゲームで一戦必勝を貫く。「先のことは勝ってから考えたい」 主将・扇原貴宏は短い言葉で練習を締めくくった

 

今シーズン初めて首位に立ったマリノス。2試合を残し、リーグタイトルに最も近いチームとなった。

前節の結果をうけて、今週末にも優勝を決められる可能性が浮上。30日の第33節で、マリノスが川崎フロンターレに勝利し、2位のFC東京が浦和レッズに敗れた場合、最終節を待たずしてトリコロールに歓喜の瞬間が訪れる。

そのため今日の練習には大勢のメディアが駆け付けた。試合を除く練習日としては、おそらく今季最多。練習を終えた選手たちは順番に囲み取材に応じ、今の心境を話す。マリノスを取り巻く環境が徐々に盛り上がってきていることを感じさせた。

しかし頼れる主将・喜田拓也に浮ついた様子は、一切ない。

 

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