「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ケガでスタンドからチームを見守った広島戦。ライバル松原健の活躍を見た広瀬陸斗は「健くんはさすがでした」[練習レポート]

 

悔しい負傷離脱でも、表情は努めて明るい。いつもポジティブな広瀬陸斗である。

サンフレッチェ広島戦2日前の練習中に左太もも裏に違和感を訴え、練習を途中で切り上げた。精密検査を行い、筋肉系の故障が確認されたため試合出場を断念。現在は別メニュー調整で回復を図っている。

 

 

経過は順調だ。今週に入ってランニングを開始し、ボールを使った基礎トレーニングも行っている。ただし「来週の2試合はちょっと難しい」(広瀬)ため、見据えるのは10月5日のジュビロ磐田戦になるが「無理はしない。再発したらチームに迷惑をかけるし、それが一番ダメだから」と慎重に調整を進める方針だという。

スタンドからチームを見守った広島戦は、久しぶりに先発出場した松原健の活躍もあって3連勝。ライバルの躍動を見て、何を感じたか。

 

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