三好康児と遠藤渓太、U-22日本代表選出 。17日の大分トリニータ戦後にチームを離脱し、ミャンマーの地へ
昨日14日、日本代表発表と同じタイミングでMF三好康児(21)とMF遠藤渓太(21)がU-22日本代表に選出された。同代表はミャンマーで開催されるAFC U-23選手権タイ2020予選に出場し、来年の東京五輪を目指す世代のチームでもある。
両者ともこの世代別代表では常連選手だが、マリノスでの立ち位置は対照的。今季から加入した三好は開幕戦でのゴールをはじめ、すでにチームに欠かせない戦力となっている。代表活動ではキャプテンマークを巻いた経験もあるように、早生まれで年長選手でもある。一方の遠藤渓太はここまでリーグ戦で先発機会が訪れていない。鬱憤を晴らす場であると同時に、貴重な実戦機会になるだろう。
東京五輪まで1年半を切ったタイミングでの招集と活動に、三好は「競争は常にあるので、こういった活動もそうだし、クラブでも結果を残すことが五輪につながる」と気合いを入れ直す。ウイングバックでの起用が予想される遠藤は「これまでの活動で何度もやっているので、普段とポジションが違うという言い訳はできない」と自らにプレッシャーをかけていた。
両選手は17日の大分トリニータ戦後にチームを離脱し、ミャンマーの地へ飛ぶ。
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MF 41 三好 康児
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