「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

FC琉球と今季初の対外練習試合。樋口靖洋監督は「現場は最高ですよ」と教え子の栗原勇蔵と楽しそうに談笑。J2に昇格した琉球の快進撃にも期待 [石垣島キャンプレポート9日目]

 


[練習試合FC琉球戦リザルト]

日時:1月26日(土)13時30分~
場所:サッカーパークあかんま
対戦相手:FC琉球(J2)
形式:45分×3本
スコア:3-0(1-0、1-0、1-0)
得点者:1本目11分マルコス・ジュニオール、2本目9分三好康児、3本目23分山谷侑士


 

今季初の対外試合の相手はFC琉球。試合前、今季から琉球の指揮を執る樋口靖洋監督が教え子の栗原勇蔵と楽しそうに談笑し、旧交を温めていた。ちなみに樋口監督は「現場は最高ですよ」と相変わらずの様子。今年はJ2に昇格した琉球の快進撃にも期待したい。

 

さて、マリノスである。ほとんど昨日お伝えしたとおりのメンバーで45分×3本を戦ったが、キャンプ途中から合流したエジガル・ジュニオだけは出場せず。今は個別トレーニングでコンディションを上げていくタイミングという判断で、実戦デビューは宮崎キャンプ以降に持ち越しとなった。

 

 

 

1本目から2本目途中までプレーしたメンバーで、特に目を引いたのは三好康児だ。パスを受ける・出すという基本動作に優れ、正確な技術でテンポを生んでいく。これを最後尾から見たGK飯倉大樹は「康児は前を向けるし、時間を作れるのでアクセントになる」と絶賛。2本目にはゴールも決め、存在感を発揮した。

 

 

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