「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ミロシュ・デゲネクの移籍について「外国人枠が空くことで1枚選手を獲れる。これはチャンスでもある」とポステコグルー監督は冷静にコメント [ミロシュ・デゲネクの完全移籍について]

 

 

6日、マリノスはDFミロシュ・デゲネク(24)がレッドスター・ベオグラード(セルビア)へ完全移籍することを発表した。デゲネクは昨季開幕前に加入し、2017年はリーグ戦25試合に出場。今季はここまでリーグ戦12試合に出場して2得点を挙げていた。先日までワールドカップロシア大会に出場したオーストラリア代表に招集されていたが、グループリーグで敗退したチームにおいて出場機会は訪れなかった。

以前からワールドカップを契機にステップアップを望む可能性が囁かれており、それが現実となった形だ。この件は昨日、マリノスのオフィシャルサイトが予定稿を“フライング発表”してしまい、本人もSNS上でサポーターに向けて別れのメッセージを投稿。結果的にクラブからの正式発表が最も遅い順番となった。

当初は5日からチームに合流する予定だったが、延期になっていた。その間に移籍話は進み、デゲネクはマリノスと契約期間を残しているためレッドスターが移籍違約金を支払う形で合意。

 

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