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【VS名古屋グランパス】不敗神話【Atsuphoto無料公開】

◇14日 J1第30節 FC東京 4-1 名古屋グランパス(国立競技場)

 

 サッカーの聖地は、またも青赤にほほ笑んだ──。

 

 6戦未勝利のFC東京は今季初先発の東慶悟が前半13分に今季初得点となる先制点を挙げると、それを皮切りに4発快勝。これまでの不振がウソだったかのように躍動したチームを蘇らせたのは、青赤の背番号10だった。東慶悟はゴールだけでなく、ピッチで献身的に戦い続けた。バラバラだったチームを見事にまとめ上げ、約2カ月ぶりの勝利の凱歌を国立に響き渡らせた。

 

 

東の先制点に続いたのは同学年のディエゴオリベイラだった。同31分に得意のPKから今季6点目を挙げた。

 

 

後半20分には高宇洋が移籍後初ゴールを挙げてリードを広げる

 

 

最後の仕上げは、前節サンフレッチェ広島戦の直後に涙で目を腫らした仲川がダメ押し点。この日は笑顔でスタジアムを後にした

 

 

主役の座は譲ったが、存在感を放った荒木遼太郎

 

 

大けがから復帰した山下敬大も国立のピッチで躍動した

 

 

盟友・原口元気が待つ埼スタと、古巣横浜F・マリノス戦に向け足場を固める2アシストで勝利に貢献した遠藤渓太

 

 

オレたちの10番は頼りになる。このチームに足りなかったのは東慶悟の熱い闘志と、クールなサッカーセンス。そして、その優しさがチームを一つにする。選手が認めるPlayers’Playerの称号は、この男にやっぱりよく似合う

 

photo by Atsushi Mihara

 

 

 

 

 

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