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【五輪企画 My Olympic Memories】ロンドン五輪出場の東慶悟が感じた世界との差 「僕たちにはメダルをつかむだけの余力が残されていなかった」

 4年に1度のスポーツの祭典が幕を開けた。パリオリンピックの男子サッカーは開会式に先立ち初戦が行われ、1次リーグD組の日本は初戦でパラグアイに5-0で大勝。さらに、フランス南西部のボルドーで行われた第2戦はマリに1-0で勝利を収め、2連勝を飾って2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

 

 日本は1996年のアトランタ五輪で28年ぶりに五輪本大会出場を果たし、その後は8大会連続出場を続ける。FC東京に所属する歴代オリンピアに当時を振り返ってもらう企画の第2回目は、2012年にサッカーの母国で10番を背負ってプレーした東慶悟。日本はロンドン五輪の初戦でスペインを撃破し、破竹の勢いで勝ち上がっていった。だが、準決勝でメキシコに1-3で敗れ、3位決定戦でも韓国に0-2と、あと一歩でメダルを逃した。そこで、東が当時感じた世界との差とは。(取材・構成 馬場康平)

 

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