You’ll Never Walk Alone Magazine「ユルマガ」

【VSサガン鳥栖】「そらそうよ」の5文字ににじむプロの矜持 森重真人が貫く不言実現の美学

 

22日 ルヴァン杯3回戦 サガン鳥栖 1–1PK4-5 FC東京(駅前不動産スタジアム)

 

 こんなに格好良く聞こえた、「そらそうよ」の5文字をほかに知らない。

 

 それを口にした森重真人は、ここ数試合はPK献上、仲間の退場につながるプレーもあって多くの批判を浴びていた。名誉挽回を懸けて臨むはずだった、直近のJ1リーグ第15節横浜F・マリノス戦ではメンバー外となった。その試合で、3試合ぶりに先発復帰した長友佑都が今季2点目となる同点弾を挙げた。

 

 横浜M戦後のオフ明けに、「佑都の同点ゴールに続いて決勝点をモリゲが挙げられたら最高の展開だった?」と聞いた。それには「あの場に立つことすらできなかったから……」と言い、言葉を詰まらせた。

 

 そうして迎えた、鳥栖とのルヴァン杯3回戦。期する思いなんて聞かなくても十分伝わってきた。

 

「またしっかりとトレーニングをやるしかない。そこに特別な感情はない。もう一度ここからリスタートだなと思っていた」

 

(残り 2038文字/全文: 2455文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ