【VS横浜FC】高卒ルーキーの俵積田が堂々の味スタデビュー 長友も「ただ者じゃないと思った」瞬く新星が魅せた高速ドリブル
◇12日 J1第4節 FC東京 3-1 横浜FC(味スタ)
足りないのはゴールだけだった。この日がリーグ初先発となったFW俵積田晃太は、その才気みなぎるドリブルで味スタを沸かせ続けた。
試合前日に小平グラウンドでアルベル・プッチ・オルトネダ監督に「タワラの明確な武器であるドリブルをどう使ってほしいか」という話を聞いた。
すると、指揮官は「初日から求めていることをしっかりとやれているよ」と言い、こう続けた。
「特に、サイドで一対一を仕掛ける選手には大胆にプレーしろ、失敗してもやり続けろ、それをしないとプレー機会は訪れないと言い続けてきた。いまそれをしっかりとやってくれている。ボールを持っていないときは相手にかみつくようなアグレッシブな守備をしなければプレー機会は与えられないが、それにも応えてくれている」
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