今季のキーマン渡辺凌磨が描く理想 「一日一日を大事にこのチームでリーグ優勝できればと、本気でそう思っている」
渡辺凌磨にとって勝負の年と位置づけた1年が幕を開けた――。
昨季は、変容を遂げるチームの中で、サイドバック、インサイドハーフ、ウイングとさまざまなポジションで起用された。そのなかで、汎用性の高さを証明。それと同時に、与えられたポジションの最適解も導き出してきた。リーグでは30試合出場6得点を挙げ、ポジショナルプレーを体現する選手として中軸を担った。
そして、その背には今季から“キング・オブ・トーキョー”が着けた11番を背負う。渡辺は「ピッチ内外でチームを勝たせられる選手になりたい」と言い、こう続ける。
「このチームにはこの選手がいるから頑張りたいと思える選手たちがいる。だからこそ、僕自身もそう思われる選手になっていきたい」
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