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ペクインファン、日本語を習得して加入から一年遅れのスタートラインに。「スピードには自信があります」【2025 沖縄キャンプ】

 

撮影:後藤勝


 専門職の数が少ないサイドバックの一角に、復帰してきたペク インファンが加わっている。韓国のチョナンジェイル高校からFC東京に加入後、即、ツエーゲン金沢へと期限付き移籍で旅立ったが、この「かわいい子には旅をさせよ」には一定の成果が伴っていた。
 
◆攻撃で特長を
 

撮影:後藤勝


 公式戦の出場機会はなし。ただし日本語しかない環境で、日本語による日本のフットボールを吸収したことで、東京の活動に臨む準備が出来た。1月18日の練習試合名桜大学戦にもペクは出場していた。
 

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