青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ラストの得点を挙げた野澤零温、実りある勝利にも「形が出来ているからこそ、最後の仕留める質をもっともっと高めていかないといけない」と、不足を反省【2025 キャンプTM vs.名桜大学 第3報】

 

何度もいい立ち位置をとっていた野澤零温。撮影:後藤勝


 1月18日の練習試合名桜大学戦はチームとしても選手としても実り多いものだったはず。それでも選手個々に目を転じると、決して手放しで喜んでいないように映るのは、やはり課題の解決や個人としての成長を念頭に置き、己をシビアに見つめているからだろう。
 
◆クロスがゴールに結びつかず
 
 野澤零温も他のプレーヤー同様、いいタイミングで適切な立ち位置をとり、いいボールの循環を形成してしていたが、チャンスの多さに対してゴールに結びついた数の少なさが気にかかっていたようだ。
 

(残り 1913文字/全文: 2256文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ