「相手とか関係なく、自分はもう結果を残すしかない」。山口太陽、必死の想いで1試合2得点【2025 キャンプTM vs.名桜大学 第2報】

撮影:後藤勝
山口太陽が1月18日の練習試合名桜大学戦で2ゴールをマークした。2025シーズンはウイング(サイドハーフ)とセンターフォワードの両方で起用される可能性があるが、この日は2本目と3本目で異なるポジションに臨み、それぞれで1得点。今後の公式戦出場に望みをつなぐ結果だった。
◆意識して受けようと
得点になっていない場面でも、中央のボックスとその付近にボールが来る度、クロスに頭を当てようと試み、あるいは中継役になるべき流れの時にはポストプレーを狙い、常にボールを動かしていく攻撃の循環に入り、チームを機能させ、1回の関わりで必ず有効なプレーをしようと試みつづける姿が印象的だった。
「やっぱり、自分はポストプレーやゴールに絡むところが長所。今日は自分たちがボールを握る時間帯が多く、意識して受けようとたくさんボールに触ることが出来てよかったと思っています」
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