長友佑都が11月の日本代表に選出【2024 News／無料公開】
11月の日本代表に選出された長友佑都。写真はJ1第35節湘南ベルマーレ戦のもの。Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）
日本サッカー協会（JFA）は11月7日、今月開催のFIFAワールドカップ2026アジア最終予選（3次予選）に臨む日本代表メンバーを発表し。日本代表は15日にジャカルタでインドネシア代表と、19日に厦門で中国代表と、それぞれアウエーで対戦する。
ここまで4試合を消化して日本代表は3勝1分の勝点10でグループCの首位につけている。勝点5のオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表が二番手グループを構成していて、インドネシア代表と中国代表は勝点3の三番手。ぜひ11月は2試合とも勝って6ポイントを加えておきたいところだ。
◆まずは町田戦
11月の2試合に臨む日本代表にFC東京からは唯一、長友佑都が選出された。長友は今回の選出に対し、次のように語っている。
「引きつづき代表に選出していただき、大変光栄に思います。最終予選は厳しい戦いがつづきますので、全員で目の前の試合に集中して勝利することだけを考えてトレーニングから取り組む必要があると思います。選出されて終わりではないので、ピッチに立ち勝利に貢献できるよう全力で取り組んで戦ってきます。
まずは今週末に開催されるFC町田ゼルビア戦に勝利出来るように、トレーニングで良いエネルギーを出しきります。町田戦で“勝利”という良いエネルギーを得て代表活動につなげたいと思います。クラブとファン・サポーターが一体となり、町田に勝利しましょう。応援よろしくお願いします」
11月の2戦に向け「必勝！」と大きな声で言い残し、小平をあとにした長友。町田に勝って旅立ち、そのあとは日本代表の一員としてインドネシア代表と中国代表を相手に2連勝を成し遂げるつもりだ。
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