2024.10.23

安斎颯馬、前半のビッグチャンスを逃したことには反省も2点目を決め「前で出る以上は結果を残さなきゃいけない」と、さらに意欲【2024　J1第34節 vs. ヴィッセル神戸 Report】

2024年10月23日 21時57分　
カテゴリ： COLUMN • INTERVIEWS • MATCH • REPORT
タグ : FC東京 • J1 • Jリーグ • photo • pickup • サッカー • ヴィッセル神戸 • 国内サッカー • 安斎颯馬 • 東京 • ＦＣ東京

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

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　J1第34節ヴィッセル神戸戦の前半アディショナルタイム。右サイドでボールを持った荒木遼太郎から放たれる、斜めに入っていくクロスの軌道上には高宇洋、ディエゴオリヴェイラ、安斎颯馬の3人が走りこんでいた。矢印の先に合う位置に到達したのは安斎。自ら手を上げて呼び込んだこの絶好のボールをニアで叩いたが、わずかに枠を逸れてゴール右外へ。誰もが決めて欲しいと思うシーンだった。

◆またもう1本絶対来る

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

　しかし決定機を外したというだけでは終わらなかった。後半9分の直接フリーキック、安斎はファーの位置で頭を出し、荒木が右から蹴ったボールを、今度こそ枠内に押し込んだ。ダメ押しとなる2点目だった。

「前半、自分で外したのは理解しましたし、ハーフタイムに監督からも（コーチの）奥原さんからも『またもう1本絶対来るから』みたいな話もありました」

（残り 1503文字／全文: 2579文字）

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