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土壇場で息を吹き返す同点ゴール!「こぼれ球に『転がってこい』と言って願っていた」高宇洋、確信の一撃【2024 J1第33節 vs. サガン鳥栖 Report】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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 10月5日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第33節に臨み、サガン鳥栖と対戦。1-1の引き分けで試合を終えた。4連勝への挑戦はこれが今シーズン2度目となるが、またも失敗。無敗期間は4に伸びたが、味スタでの今シーズン3勝目は果たせず、ホームが苦手という印象を覆すには至らなかった。

◆シュート練でいい感触があった

 勝てないどころか敗れてしまっては、ここまで調子を上げてきた努力が無に帰してしまう。強い失望を伴う敗色の色が濃くなってきた後半37分、負けられないという想いが乗り移ったかのようなボールをネットに突き刺したのは、ボランチの高宇洋だった。3連勝の初っ端となる国立での名古屋グランパス戦で移籍加入後の初ゴールを決めたばかり。短期間での2点目が、東京を敗戦の危機から救い出した。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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