ここから始まる残留争い組との厳しい戦い。味スタで今シーズン3度目のリーグ戦勝利なるか【2024 J1第33節 vs.サガン鳥栖 Preview/東慶悟、木本恭生、安斎颯馬、荒木遼太郎】
FC東京は10月5日、味の素スタジアムでJ1第33節に臨み、サガン鳥栖と対戦する。
舞台と相手が問題だ。東京は今シーズン、味スタでリーグ戦を13試合戦い、2勝6分5敗。2回しか勝っていない。そして相手は降格圏順位で残留争いをする鳥栖。ピーター クラモフスキー監督が「鳥栖はすべてをかけて戦ってくる。この試合に勝たなければいけないメンタリティをもって。そういう状況です」というように、きわめて高いモチベーションで東京に襲いかかるだろう。
◆東慶悟が語る、大事な試合に勝つために必要なこととは
東京のリーグ戦は残すところあと6試合。そのうちの半分を鳥栖、湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田といった残留争い組が占める。どこも難しい相手で、厳しい試合になることは間違いない。
選手たちはあと6試合すべてに勝ってシーズンを終えるつもりでいるが、そのためには鳥栖と湘南と磐田を倒さなければならない。最終節に向けて突き進むためにも、まずは鳥栖を倒し、残留争いをしている相手にも勝てるということ、そしてもはや味スタを苦にしないということを証明し、勝点3を重ねたい。
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