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俵積田晃太、今シーズンの2点目が貴重な決勝点!マリノスを下す一撃に「スピードに乗った状態で、ほんとドンピシャ」と会心の笑顔【2024 J1第32節 vs. 横浜F・マリノス Report】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 9月28日、FC東京は日産スタジアムでJ1第32節に臨み、横浜F・マリノスと対戦。1-3の勝利を収めた。東京の3連勝は今シーズン中これで2回目。
 
◆来るだろうなと思って走り出した
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 4年間勝っていなかったマリノスに開始早々の前半5分、先制点を許してしまう序盤の入り。直前に荒木遼太郎が傷む場面があり、微妙な空気が漂うなかでの失点で、これにはこの日3点目を決めてヒーローのひとりとなった仲川輝人も険しい表情で反省していたが、ここから東京は怒涛の反撃。前半19分に岡哲平がこぼれ球を豪快に蹴り込み、1-1の同点として後半へと折り返すと、後半15分、俵積田晃太が逆転ゴールを決めた。
 
 いつも「シュートは精度」と自ら語っていたように、グラウンダーで丁寧に流し込む、流麗なシュートによるビューティフルゴールだった。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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