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前節6試合ぶりの出場を果たした木本恭生、最後尾を引き締め敵地での無失点勝利を狙う。「(メンバーに入れなかった)夏場の1カ月は本当に成長出来た時期でもある」【2024 J1第31節 vs.浦和レッズ Preview-1/木本恭生】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 中断前ラストのJ1第24節鹿島アントラーズ戦以来6試合ぶりとなる出場を前節名古屋グランパス戦で果たした木本恭生。直近のクロスシュート練習で鋭い跳ね返しを見せるなど特に守備面で高いパフォーマンスを示していただけに起用されないのが不思議なくらいだったが、ようやくと言うべきか、離脱者が多い状況で終盤の35分間を閉じる役目ながら出場機会を獲得したという印象だった。
 
◆練習で常にいい状態を見せていれればどこかで出られるという想いもあった
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 とはいえ後半40分、チームとして余計な失点を喫してしまったことは事実。先発出場の可能性が高まってきた第31節浦和レッズ戦では、失点をゼロに抑えての2連勝をめざす。
 

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