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野澤大志ブランドン、青赤軍団を救うシュートストップ「キーパーはひとりしか出られないポジション。チーム、監督がぼくを選んでくれていることに感謝の気持ちも大切」【2024 J1第27節 vs.東京ヴェルディ/Report】

 

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)

 8月17日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第27節に臨み、東京ヴェルディと対戦。0-0の引き分けで試合を終えた。

 前半はほぼ五分に近い展開。しかし後半は防戦の時間帯が長くなった。後半35分には染野唯月のシュートが顎に当たり昏倒した森重真人が脳震盪の疑いで退くアクシデント(のちに意識が回復、異常なしとの診断)もあったが、それほどヴェルディに制圧されていた。

◆キーパーをしていて楽しい

 この危機をゴールキーパーの野澤大志ブランドンが救った。多くのシュートを止めたが、特に後半23分と30分にそれぞれ山見大登と染野の決定的なヘディングシュートを弾いたことが、無失点で試合を終える結果に大きく影響した。

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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