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速い強い点も獲れる大型ディフェンス徳元悠平、値千金の決勝弾! 己へと向けられたチャントに「あんなに歌ってくれてよかった」と感激【2024 J1第19節 vs.湘南ベルマーレ】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 まさに小さな巨人──。
 
 昨年、徳永悠平のそれを継承したチャントをFC東京のサポーターによって歌われ、「大型ディフェンス」と形容された徳元悠平は「中型ディフェンスくらいにしておいてください」という名言を残した。しかし、100パーセント相手に制圧されていた試合を己の一振りでひっくり返した選手が、中型であるはずがない。平塚のピッチに君臨した背番号43の存在感は「大型ディフェンス」と呼ぶにふさわしかった。
 
◆「Great job!」(ピーター監督)
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 6月22日にレモンガススタジアム平塚でおこなわれたJ1第19節湘南ベルマーレ戦は後半34分、徳元が左足で決めたミドルシュートによって、東京の勝利に終わった。この男は大事な試合でゴールを決め、青赤軍団を勝利に導く。2023年も、国立競技場の川崎フロンターレ戦という大舞台での一撃が、移籍後の初ゴールだった。平塚に集まった東京サポーターは得点後の時間帯も、試合後も「速い、強い、点も、獲れる。大型ディフェンス、徳元」と歌い、徳元のゴールと東京の勝利を祝った。
 
 去年は「中型ディフェンスくらいにしておいてください」と言っていたが──と水を向けると、この日のヒーローは破顔一笑のあと「嬉しいです」と、言葉を紡ぎ出した。
 

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