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安斎颯馬、J1初ゴールがFC東京のJ1ホーム通算600得点に。お祭り男となるも引き分けという結果とまだ1点という己の成績には満足せず【2024 J1第18節 vs.ジュビロ磐田】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 FC東京は6月16日、味の素スタジアムでJ1第18節に臨み、ジュビロ磐田と対戦。1-1の引き分けで試合を終えた。同点で迎えた最終盤、攻勢に出た東京は予定の8分を遙かに超える12分30秒の後半アディショナルタイムを与えられながらこれを活かせず、勝ち越し点は獲れずじまい。満足はしていないという意味か薄めのブーイングで出迎え、切り替えを促すコールを送るというゴール裏サポーターの対応に、煮えきらない試合内容が反映されているようだった。
 
◆肩の荷が下りて嬉しい
 
 前半21分、平川怜の右コーナーキックをリカルド グラッサに頭で決められて失点。「狙い通りの形だったと思いますし、まず結果で貢献できたのは自分にとってもポジティヴ」と言う平川に“恩返し”をされる恰好で先制を許してしまった。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 磐田の横内昭展監督も「前半はプラン通り」と言うように、磐田に試合の流れを握られた形で前半を折り返したが、ハーフタイムに修正を施した東京が選手交代の繰り返しに伴い、得点の可能性を高めていく。攻めつづけた東京がついに得点を奪ったのは後半39分。途中出場の徳元悠平と原川力が左右のキッカーとして並び立ち、アウトスイングのフリーキックを徳元が蹴ると、ファーサイドに詰めた安斎颯馬がヘディングで叩き込んだ。1-1の同点に追いついた東京はなおもゴールを狙うが2点目は奪えずタイムアップ。不満が残るなか、J1ホーム通算600得点目となる安斎のJ1初ゴールが救いとなる試合だった。
 
 勝った試合ではないことで、安斎も喜び半分といったところ。試合後のミックスゾーンでも、表情は引き締まったままだった。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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