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ピーター クラモフスキー監督のコメント【2024 天皇杯2回戦 vs.ヴィアティン三重 Preview/無料公開】

 

撮影:後藤勝


──ルヴァンカップは終わったが、天皇杯はFC東京にとってまた新しい別の大会。どう気持ちを切り替えていくか。
 
「ルヴァンカップで次に進めなかったことは悔しく思っています。その悔しい気持ちを自分たちのエネルギーとして、明日の仕事をしっかりとみんなでやれるようにしていきたいと思っています」
 
──対戦相手のヴィアティン三重はJFL。カテゴリーの差が広がれば広がるほど、下のカテゴリーのクラブはよりやる気を出してくるように思えるが……。
 
「それがフットボールの美しい点でもあると思っています。チャレンジがあることは美しいこと。もちろん彼らも全力で来るでしょうし、本当に野心を持って戦ってくると思います。それに対して我々はしっかりとリスペクトして対戦します。タフな相手だと思います。いつもと同じフットボールをしっかりとピッチの上で出せるようにすること。いまつくっているものをしっかりと出し切って、結果を残していきたいと思っています」
 
──個の質に関しては違いがありそうだが、ただ相手が全力でハードワークしてくると、その差は縮まってくるのではないか。
 
「それがフットボールだと思います。自分たちの戦い方に焦点を置きながら、パフォーマンスを出すように集中していきます。いつも同じです。相手よりも運動量で勝り、相手よりも走ること。そして相手よりも戦いで勝つこと。自分たちのフットボールをするだけです。楽な試合だとは考えません。我々は自分たちのモチベーションを保ってタフな試合の準備をしていく。そして自分たちの仕事を出来るように頭のスイッチをしっかりと入れていきます。こういった試合ではいろいろなことが起こると思います。その準備をしていきます」
 
──モーリスレベロトーナメントに参加中のU-19日本代表から佐藤龍之介が帰ってきたが、彼の今日の状態をどう受け止めたか。
 
「エネルギーがあると思いました。代表に行くことは誇りに思えるようなことだと思っています。必要ですから、我々も彼をまた呼ぶようにしました。我々の誇りのために熱を持ってしっかり闘ってくれると思います」
 
──移動の疲れはあるかもしれないが、公式戦でゴールを決めているところは好材料では。
 
「そうですね。そこが彼の成長している部分です。代表に行って経験を重ね、またクラブのところに集中してやってくれればいい。彼がしっかりと成長してやりきってくれればいいと思っています」
 
──週末にはもちろんリーグ戦もあるが、明日(6月12日)はその時点でフィジカルコンディション的にもフレッシュな選手を投入していくことになるか。
 
「誰がリフレッシュして準備が出来ているかということを考えながら、フィジカルステータスを見ながら、そして自分たちのフットボールがしっかりと出せるように選んでいきたいと思っています。私は勝つこと以外は何も考えていません。選手たちは自分たちのフットボールをはする準備をしてくれています。毎試合誰と対戦しようと、レアルマドリーと戦おうと同じことです。我々はレアルと戦っても彼らを倒します。誰と対戦しても関係なく、そういった意識を持って戦っていきます。その意識をもっともっと成長させていければいいと思っています」
 
──PK戦の準備もしっかりしているようだが。
 
「すべてを、何があってもいいように準備をしていきます。そこまで行ったとしての準備もして、もちろん90分でしっかりと自分たちが勝利を収めるように戦う準備をしています」
 

撮影:後藤勝


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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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