青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

ピーター クラモフスキー監督のコメント【2024 YLCプレーオフR.1stLeg vs.サンフレッチェ広島 Preview/無料公開】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


──リーグ戦鳥栖戦で守備が整備されてチームとしてのやり方が整ってきたが、ルヴァンカップの広島戦でも基本的にはこれを踏襲していくのか?
 
「その前の試合(ガンバ大阪戦)と鳥栖戦で大きく変わってはいないので。ただ、鳥栖の試合ではいいパフォーマンスを出せたと思います。巧くボールを動かすところもそうですし、ゲームをコントロールするところもそうです。そのなかで、自分たちが支配出来る時間帯もあったと思います。鳥栖さんもすごくいいチームです。
 自分たちの守備の形のところを試される部分もあったと思います。そこもうまく対応出来ていました。プレスのところも、自分たちは効率よく行けたと思っています。そこからうまく攻撃につながったところもあったと思います。守備のところで決まり事をしっかりと、強く出し切ったと思います。無失点に値するものを出せたと思っています。
 
 いいパフォーマンスでした。継続してもっと自分たちが成長出来るように、改善していけるようにしていきたいです。ただ2点目を獲ること、相手を突き放すことは出来なかった。そういうチャンスをつくれているのは、いいところだと思っています。別の日であれば2点目を獲れていたかもしれません。タフなアウエーの戦いで勝点3を獲れたことは大きいと思っています。このまま継続してつくっていければよいと思っています」
 
──松木玖生が前半と後半にゴールを決めていれば、3点を獲れていたかもしれない。3点獲れるサッカーは出来ていたという解釈でよいか。
 
「それもフットボールだと思っています。もちろんチャンスから得点を奪えればよいと思っていますけれども、そのチャンスをつくっていけていることは大事なことだと思っています。それは選手たちが本当によくやってくれている部分だと思いますし、信念を持ちながらやっている。そして自分たちがデザインしたものを出していると思っています。継続して自分たちがつくっていくのみだと思います。改善して、自分たちを信じていれば自分たちがやったことは自分たちに返ってくるものだと思っています」
 
──今回は5月31日の鳥栖戦から間隔が4日空いている。体力的には余裕がある選手が多いのでは。
 
「金曜日に試合があったということで、月に8試合目となり、厳しいところもありました。疲れが溜まるのが当たり前だと思っていますし、みんなしっかりとハードワークをしていました。水曜日の試合までの時間を活かしながらまたフレッシュに戻していけるように、バランスを考えながらやっていきたいと思います。それと同時に、水曜日に向けての試合の準備をしていきます」
 
──練習を始める前に身振り手振りで話していたが、どういったことを伝えたのか。
 
「我々がトロフィーを獲るために、自分たちを一歩進める機会だよという話をしました。水曜日の夜がその前半になります。180分の戦いになりますので、アウエーが後半の戦いだよという話をしました。そのすべてに対して準備をしていこう、と。自分たちの頭、心、そしてフットボールで誰でも倒せるよという話をしました。それが基本的な話の内容です」
 
──代表選手が不在で総力戦になるが?
 
「自分たちにとってもチャレンジだと思っています。ここ数日で多くの人に言われたのは、代表に多くの選手をとられているということですが、それが自分たちの前にあるものだとしたら、我々がやれることは、ここでやれることだけです。私は自分たちのフットボールを信じていますし、我々を信じています。自分たちがもう一歩先に進めるように、すべてを出し尽くしていくだけだと思っています」
 

撮影:後藤勝


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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

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●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
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そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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