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寺山翼、勝ちきれなかったことを悔やむ。「自分たちが勝つためにはもう1点必要だった。 しっかり自分はボールを持ってハーフウエーラインまで帰るつもりだった」【2024 J1第8節vs.東京ヴェルディ(AWAY)】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 4月7日に開催されたJ1第7節鹿島アントラーズ戦の翌日、小平グランドでおこなわれた練習試合ヴァンフォーレ甲府戦に、遠藤渓太と寺山翼が出場していた。遠藤は高い精度のシュートで先制点を決め、寺山は強いフィジカルを活かし前からプレッシャーをかけていた。このふたりをピーター クラモフスキー監督がピックアップ、甲府戦と同じポジションで起用したことが、第8節東京ヴェルディ戦後半の同点劇につながった。
 
◆時間がない
 
 ひとり少ない状態にも関わらず2点ビハインドから追いつき、2-2の引き分け。相手の勝点を2減らし、自分たちの勝点をゼロから1にしたのだから、悪い結果ではない。しかし試合後のピーター監督は「3点目を獲りに行きましたけれども、時間がなくなってしまったと思っています」。あくまでも勝ちに行くつもりだった。
 
 指揮官の意図をもっとも体現していたのは寺山だった。2点目を喜ぶ東京の選手たち。しかし時間がない。そのなかでただひとり、寺山はボールを拾い3点目を獲るべくただちに試合を再開しようとした。
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)

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