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小泉慶「みんなで模索して、みんなで一体感をもってやれれば、間違いなくもっともっと勝点を増やせる」【2023振り返り】

 

撮影:後藤勝


 2023シーズン、FC東京は浦和レッズとJ1観客動員数の1位、2位を争った。国立競技場で2試合ホームゲームを開催した効果があったとはいえ、東京が1試合平均で29,410人(小数点切り上げ)を集めたのは事実。ACLを戦いながら4位に入った浦和に対して東京は無冠の11位だったにも関わらずこれだけの人数を集めたと思えば、その重みはピッチ上に立つ選手にも伝わる。
 
「これだけ勝てなくても湘南まで来てくれる人もいると思う。最後の1試合だし、どんなかたちでも勝てばOKかなとは思う。とにかく勝つということにこだわってやれればいい」
 
 最終節の湘南ベルマーレ戦を前にした週、小泉慶はこう言っていた。
 
◆自らの実力不足
 
 その湘南戦は小泉の東京加入後初ゴールで勝利。枠内にボールを入れた小泉はその勢いのまま、アウエー側スタンドに向けて走っていった。この1年、敵地にまで応援にやってきて、ホームでは万単位で客席を埋める、そんな東京のファンサポーターの気持ちに応えなければいけないという意味の発言を繰り返してきた彼らしい想いがにじむ試合だった。
 

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