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松木玖生、成長の背景にある“考える力”【2023 J1第20節 浦和vs.FC東京 Preview03】

 

撮影:後藤勝


「人間は考える葦である」という言葉の意味から考えると、サッカー界に於いて松木玖生は決して葦のように弱さを見せる存在ではないが、しかし思考の結実が現在の選手としての存在の大きさにつながっていることは間違いない。メンタルも強い。フィジカルも強い。テクニックもあって戦術理解力もある。ただそれらの培った力を使い、制御するおおもとの考える力にこそ、松木の真骨頂がある。
 
◆明日は勝ちたい
 
 ピーター クラモフスキー監督就任後のFC東京の戦いぶりを観るかぎり、ドイスボランチのうち、どちらかと言えば安部柊斗が前に出て、松木がより後方から全体を把握する司令官のように映る。チームを後ろから支える意識がうかがえるが──と水を向けると、背番号7はこう答えた。
 

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