森重真人、武藤嘉紀を止める! かつての仲間を抑え、神戸戦勝利でJ1通算450試合出場を飾れ。「あいつもオレのことをわかっていると思う。いい戦いが出来れば」【2023 J1第15節 神戸vs.FC東京 Preview Part1】

撮影:後藤勝
FC東京は5月27日、ノエビアスタジアム神戸でJ1第15節に臨み、ヴィッセル神戸と対戦する。J1第14節終了時点でJ1通算試合出場を449試合としている森重真人は、次の神戸戦に出場すると通算450試合出場の記録を達成することになる。この記念すべき試合で森重が対峙するのは大迫勇也、武藤嘉紀といった強力なフォワード陣。このふたりに佐々木大樹、汰木康也を加えた4人で21得点を挙げているが、このゴール数は東京のチームとしてのゴール数17を上回るもの。森重は大迫について「ディフェンスのウラをかく動きが巧い。特にゴール前では注意が必要」と警戒しながら、武藤との戦いに向け、こう想いを馳せた。
◆バランスがすごく難しい
「いやもう、(神戸も武藤も)チームとしても個人としても調子がいいなと感じています。ここ数試合を観ても武藤は身体のキレもありますし、ゴールも獲れている。彼のよさもわかっているつもりでもいますし、もちろん、あいつもオレのことをわかっていると思うので。そのなかでいい戦いが出来ればと思います」

撮影:後藤勝
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