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徳元悠平、1ゴール1アシストで川崎撃破に貢献。プロ6年目で大輪の花「長友佑都さんに憧れるのをやめてからすっきりしたプレーが出来ている」【2023 J1第13節 FC東京vs.川崎/多摩川クラシコSP01】

 

国立競技場で一大スペクタクルが演じられた。Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 5月12日、FC東京は国立競技場で開催されたJ1第13節に臨み、川崎フロンターレと対戦。2-1のスコアで勝利を収めた。入場者数56,705人はFC東京ホームゲームのクラブレコード。また東京は新国立での試合を4戦全勝とし、不敗神話を継続。「俺たちの国立」では東京は負けないという自信を深めたJリーグ30周年記念試合だった。
 
 東京のフォーメーションは4-1-2-3。ディエゴ オリヴェイラが川崎のアンカーを、安部柊斗と小泉慶が川崎の2インサイドハーフを見る守備が嵌まっていた。東京はキックオフの瞬間から絶えず強度の高いプレスを繰り出し、川崎のボールコントロールをくるわせ、ペースを掴んでいた。
 

じわじわと評価を高めていた徳元悠平がついにヒーローに。Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 その優勢の時間帯、前半12分に先制点が生まれた。長友佑都が右から送ったボールがファーサイドに流れて徳元悠平が拾う。左足でのクロスと見せかけ、フェイントの動作を入れてからの右足のシュート。この弾丸のような一撃に上福元直人は触れることさえ出来なかった。さらに25分、今度はディエゴがジョアン シミッチからボールを奪い、中に入っていく動きで相手を引き付け、完璧なお膳立て。折り返しとなるラストパスのクロスを徳元が担い、そこに安部が以前から継続しているインサイドハーフの位置からゴール前に入っていく得意の動きで、滑り込むようなシュートを決めた。このあとは川崎が10人になった後半の時間帯を含めて相手の側に主導権が移っていくが、失点は宮代大聖の1点に抑え、絶対に負けられない一戦の3ポイントをもぎ獲った。
 
◆徳元「自分の色を出せたらいいな、と」
 

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