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FC東京が京王電鉄と包括連携協定・スポンサー契約を締結【ニュース/俺たちの京王/無料公開】

 

左から川岸滋也代表取締役社長、都村智史代表取締役社長、石川直宏CC。©F.C.TOKYO


 5月9日、東京フットボールクラブ株式会社は京王電鉄株式会社と包括連携協定、スポンサー契約を締結した。両社が連携を強化し、スポーツを通じて沿線の活性化を図るとともに、子どもたちの心身の健全な発達と育成に寄与、豊かで魅力的な「まちづくり」を推進することが狙い。京王線沿線を青赤一色とし、年間を通して種々のコラボレーションが恒常化することが期待される。
 

京王電鉄のロゴを掲出。©F.C.TOKYO


 また、京王電鉄はホームゲーム開催時に選手と子どもたちが手をつないで入場するハンドウィズハンドの理念に賛同。入場する子どもたちのウェアに京王電鉄株式会社のロゴを掲出することも決定している。
 
◆長期的視野で
 

©F.C.TOKYO


 京王電鉄株式会社の都村智史代表取締役社長は「豊かで魅力的な『まちづくり』への主体的な関与を掲げている当社にとって、FC東京は同じ思いを共有する大切なパートナー」と認識。より強固なパートナーシップを構築し、長期的目線で FC東京と手を携え、地域のさらなる活性化に寄与してまいりたいと考えております」と言い、単発の企画に留まらず、常時協働する関係の構築に前向きな姿勢を示した。
 
 一方、FC東京の川岸滋也代表取締役社長も「今回、あらためて包括連携協定を締結することで、沿線地域の活性化、子どもたちへのスポーツを通した成長機会の提供という目的を共有し、より一層連携を強化してまいります」と協定締結を喜んだ。
 
 また発表と前後して既に個々の活動が始まっているようで「早速、子どもたちのスポーツを通した体験でお力添えいただき、パートナーシップの新たなフェーズがスタートいたします。京王電鉄とFC東京のこれからの取り組みにぜひご期待ください」ともコメント。東京都との包括連携協定につづき、京王電鉄とも結びつきを強固とし、地域に根ざす“地上戦”からの東京浸透を着々と進めていることを知らせる発表だった。
 

「けい太」と「東京ドロンパ」。©F.C.TOKYO


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『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
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