相手が未熟な状態での勝利は評価の材料にならず。自分たちに矢印を向けていく必要がある【2023 J1第4節 FC東京vs.横浜FC 本音Column】
かなり掲載が遅くなってしまいまことに申し訳ないですが、レポート後にあらためて書くコラムの横浜FC戦篇をお送りしていきます。コラム以外の記事で収まりきっていないことを手短に書いていければと。
◆スコアは納得
第4節のPreviewで、戦力差で言えば3-1の勝利が妥当という意味のことを書いていたら、そのとおりになって納得しています。あまり驚きではない。東京にも横浜にも拙いところがあってそれが両者ともに強く出た結果、もともとの選手の質の差で試合が決まる、そうなると個の力がそのまま点差になり、3-1という結果に。この2点の差は決めるべきときに決められる選手が東京にいたことが大きくて、ディエゴ オリヴェイラがようやくプレシーズンで見せた復調ぶりを公式戦でも見せた、一度離脱していた仲川輝人が本格復帰のこの試合でほぼ独力でゴールを決めた、それによって勝敗が決した。基本的にはこれだけだと思います。ディエゴと仲川のふたりが元気だとそれだけで脅威になる。
(残り 2222文字/全文: 2966文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ