佐藤龍之介が躍動、オフ明けの練習試合で魅せた！ 森重真人は本格試運転に手応えを得て「早く90分やりたい」と京都戦に向け意欲【2023 練習試合 FC東京vs.東京武蔵野ユナイテッドFC Impression】

2023年02月28日 17時20分　
カテゴリ： INTERVIEWS • KODAIRA • TRAINING MATCH
タグ : FC東京 • J1 • Jリーグ • photo • pickup • サッカー • 国内サッカー • 東京 • 東京武蔵野ユナイテッドFC • 森重真人 • ＦＣ東京

西堂久俊。撮影：後藤勝

　2月28日、FC東京は小平グランドで45分×2本の練習試合をおこない、東京武蔵野ユナイテッドFC と対戦。2-3のスコアで敗れた。武蔵野は1本目と2本目でメンバーを入れ替え、東京は2本目から森重真人が下がるなど少しずつメンバーを入れ替えていった。その森重が出場した1本目は2-0で終えたが、2本目に3失点。トータルでは敗戦を喫する結果となった。

　東京は柏戦に出場しなかった選手と出場時間が短かった選手が出場。左サイドバックに西堂久俊、左ウイングに俵積田晃太、右インサイドハーフに2種登録の佐藤龍之介が入り、アンカーとインサイドハーフの二役を寺山翼が務め、フレッシュな姿を見せた。
　1本目は森重のパスを受けた西堂がインナーラップでサイドバックの位置から中を斜めに突き抜けゴール前をめざすなどチームとして狙うサッカーを実践しようとする意図はうかがえたが、45分間全体としては積極的にボールを動かす武蔵野が東京陣内に押し込み、支配する時間が長くなった。

ペロッチ。撮影：後藤勝

（残り 1630文字／全文: 2218文字）

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