俵積田晃太が野戦病院一歩手前のFC東京でJ1デビュー。引き分けに満足する者はいないが、勝点1を持ち帰ったことは評価出来る【2023 J1第2節 柏vs.FC東京 本音Column】
言霊云々はあまり信じていない私(後藤)ですが、Previewで「最悪でも勝点1は絶対に拾うという割り切った選択も必要になるかもしれない」と書いたところ、そのとおりの試合展開になって残念です。予想が当たるか当たらないかはさして重要ではないのですが、予想が当たったということにしておきましょうか。
ここからレポート後にあらためて書くコラムの柏戦篇です。
◆柏戦を控えて主力が次々に離脱
U-20日本代表招集で松木玖生と熊田直紀がいない。それは事前にわかっていました。センターフォワードに関してはもともとペロッチと熊田が競っていましたからペロッチがそのままサブに入ることはわかっていましたし、松木が不在でも第1節で活躍した安部柊斗がいるから中盤も大丈夫。開幕戦が終わった時点では、そのように計算出来ていました。
ところが。
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