青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

東慶悟、完全復活の声出し応援に「アップから声援を噛み締めて、一つひとつのプレーに気持ちを込める」【J1開幕戦「FC東京 vs. 浦和レッズ」前最新語録※無料】

 

撮影:後藤勝


 J1第1節浦和レッズ戦を控え、FC東京ではアルベル監督と東慶悟、仲川輝人、バングーナガンデ佳史扶、松木玖生が各メディアの取材に対応した。ここでは東の取材のうち、私(後藤)が質問した範囲を一問一答の形式で掲載、無料で公開する。
 
◆一問一答
 
──浦和は4-2-3-1と予想されていて、おそらくトップ下に小泉佳穂が入ってきて、かみ合わせで東選手が当てはまるのではないかと思うが、無失点に抑えるべくまずは守備をして相手にやらせないという意識か。
 
 そうですね。
 フォーメーションのかたち上、そことマッチアップする確率は高い。逆に言うと、4-2-3-1でキーになるのはやはりトップ下の選手だと思うので、そこを潰されたら向こうもやりにくく、(その意味で自分のポジションは)重要な役割だと思う。そうやって攻撃も守備もチームの中心になってやっていけたらいいと思います。
 
──背番号10となって5シーズン目。東京の10番としてどのようなプレーを見せていきたいか。
 
 背番号であまり「こういうプレー」というものはないですけど、とにかく試合に出る以上は責任を持たないといけないし、勝利に飢えるじゃないですけど、どんなときも勝ちたい気持ちを前面に出してプレーするということは心がけています。
 
──まさに明日、360度からの声出し応援が復活して以前の雰囲気に近くなりそうだが、仰るように「前面に出す」プレーをすればスタンドも呼応する。その力を借り、勢いで勝利を得たい気持ちはあるか。
 
 それはホームの特権というか。
 もちろん浦和もサポーターがすごく多く、お互いにそういう……でもホームなので、応援を味方にして圧力をかけていければ、と。それが(東京のホームゲームの)よさだと思います。
 久しくぼくもやっていない感覚で(笑)、忘れてしまっているところもあるんですけど、またアップから声援があると思うので、それを噛み締めて一つひとつのプレーに気持ちを込めて臨みたい。
 
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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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