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案の定無敗ストップ後に立て直してきたFC東京、花火マッチを2020ルヴァン決勝から新国立3戦連発のレアンドロ&アダイウトン弾で制する。観衆50,994人でクラブレコード更新【J1第30節/vs.京都サンガF.C.】

 

※写真はイメージです


 
 9月18日、国立競技場で開催されたJ1第30節京都サンガF.C.戦のレポートを今節もFC東京視点の観戦記スタイルでお届けします。
 
 前回の観戦記で「まあ心配はしていないのですが」と書いたとおりの結果になりましたね。何かをそれまでと変えて連勝なり無敗が止まってしまった場合、今シーズンの東京はそこで修正スイッチが入る。2020ルヴァンカップ決勝の柏レイソル戦、今年4月29日のJ1第10節ガンバ大阪戦と、新国立の試合で2戦連続してゴールを決めてきた令和の国立男レアンドロとアダイウトンにフィニッシュワークを託し、東京が2-0の勝利をもぎ獲りました。
 
 それにしてもヴィッセル神戸に負けておいて京都に勝ってしまい申し訳ない。長澤徹ヘッドコーチが所属する京都には是非ともJ1残留を果たしていただきたく、今後の試合で勝点を増やしていただけますとさいわいです。
 
◆渡邊凌磨のコメントを。「ほんとうに勝ちが欲しかった試合」
 

Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)


 アルベル監督まで会見を聴き終えたあとで既に選手がだいぶ出ていたということもあるのですが、ミックスゾーンの構造上選手を掴まえにくくて逃してしまったりもして、なんとか掴まえて自分で取材出来たのは渡邊凌磨選手だけでした。なのですが、端的にこの試合を振り返るにはいいコメントをしてくれたので、自分で訊ねた分の質疑を、まずはそのまま載せたいと思います。
 

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