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紺野和也、町田戦の「いい感触」を発揮出来た柏戦を経て、マリノス戦に向けた意気込みを語る【J1第28節横浜F・マリノス戦に向けて】

 

撮影:後藤勝


 ACLノックアウトステージ開催による日程の変更で20日のヴィッセル神戸戦が延期、J1第27節柏レイソル戦まで2週間の準備期間を得たことでFC東京はチームとして成長を遂げた。
 
「ここ2週間は練習からしっかり見直してポジショナルゲームも近い選手同士みんな話し合って出来ていた。町田戦でさらにチームとしてどこを狙うかが深まった」と言うのは、柏戦に右ウイングで先発した紺野和也だ。ワンタッチ、ツータッチでボールを動かしていた基礎の段階を経て発展期へ。自分で運ぶ、キープして引きつけるというアクセントを加えながらコンビネーションを熟成させ、さらに塚川孝輝を組み込みながら、ボールを保持して相手陣内に攻め込み具体的なフィニッシュまで一連のシークエンスをやり通すプレーを見せた東京。この間の取り組みについて紺野が語った。
 
◆共通認識が増えてきている
 

撮影:後藤勝

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