チーム最多リーグ戦22試合出場の木本恭生、充実の広島戦を振り返り清水戦を展望「静岡出身としてエスパルスは負けたくないチームのひとつ」
週末の8月7日にJ1第24節清水エスパルス戦を控えたFC東京は2日、アルベル監督と木本恭生が囲み取材に対応した。なお新型コロナの第7波対策としてメディア向けの練習公開を中止、ズームによるWeb囲み取材を実施している。
木本はここまでヤクブ スウォビィクと並ぶJ1リーグ22試合に出場し、この試合数はフィールドプレーヤーで最多。このところの変遷を実感している身、そして静岡県生まれの身として、前節のサンフレッチェ広島戦を振り返り、次の清水戦を展望した。
◆ジュビロに勝ったことで余裕を持って準備出来た
第16節で鹿島アントラーズを相手に勝利を収めたあとのオフ明けは傍目にも調整がうまくいっていない状態で、天皇杯のV・ファーレン長崎戦を含め敵地で3連敗を喫した。その後ホームで1勝1分け、埼玉スタジアムで浦和レッズに敗れたあと再びホームでジュビロ磐田に勝ち、地の利でひと息ついたあと、E-1に合わせて再びオフに。新加入選手を加えた直近の一週間には練習試合を組み、心身ともにいい状態をつくって広島へと乗り込んだ結果、前節は敵地で久しぶりの白星を得た。
チーム状態は好転している。この手応えについて木本はこう語った。
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