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塚川孝輝、FC東京での挑戦にかける想い。「川崎ではすごく悩んだ。自分のよさと成長出来たよさを合わせていく」【新加入選手取材&合流初日ギャラリー】

 

全体練習の最初に新加入の3人が挨拶・撮影:後藤勝


 オフ明けの7月25日、ルイス フェリッピ、塚川孝輝、木村誠二がFC東京トップチームに正式な合流を果たし、フルメニューをこなした。ここでは練習の様子を写真で振り返りながら、囲み取材をもとに各選手の現在地を探っていく。なお新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、この日は対面取材を中止してズームによる取材を実施した。
 
◆自分本来のよさと、川崎で成長した部分のよさと
 

最初のランニングでは渡邊凌磨と話しながら。撮影:後藤勝


ステップの方向に目が行って、ルイス フェリッピを見るかのよう。撮影:後藤勝


 未完の大器が東京にやってきた。ファジアーノ岡山から満を持して当時J1の松本山雅FCへと移籍したのは2019シーズン。しかしなかなか出場機会を得られず、J2の残留争いをしていたFC岐阜への期限付き移籍で辛酸を嘗めつつも多くの試合に出て復活。翌年はJ2に降格した松本で9ゴールを上げて2021シーズンには堂々、王者川崎フロンターレの一員となった。だがここまで先発出場はなく、青赤軍団に活躍の場を求めた。
 
 アンカー、インサイドハーフで勝負したいという塚川。ディフェンダーと見紛うばかりの大きな体躯からくる印象で守備的な選手と思われることもあるが、適したポジションは中盤だ。また相手ゴール前に向かってラッシュを仕掛ける馬力もある。岐阜時代は4-4-2のサイドハーフとして攻撃に絡み、フィニッシャーとなることもあった。まだそのポテンシャルが存分に発揮されているとは言い難く、ぜひ東京での開花を目撃したい逸材ではある。
 

ボール回しにて。撮影:後藤勝

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