幸運な3得点で楽に試合を運べたFC東京、3連戦中日の急場をしのぎリーグ戦4試合ぶりの勝利。梶浦勇輝、J1デビュー戦でうれしい初ゴール裏招かれ【J1第20節/vs.北海道コンサドーレ札幌】
7月6日、味の素スタジアムで開催されたJ1第20節北海道コンサドーレ札幌戦のレポートを今節もFC東京視点の観戦記スタイルでお届けします。別途、このあとバングーナガンデ佳史扶と梶浦勇輝を中心に選手ものもアップしますのでお楽しみに。
さて、私も前ものの記事では久しぶりの声出し応援云々、と書いてはみたものの、先日のアビスパ福岡戦で得点時にうっすらと耳に入った東京ブギウギの記憶が残っていたせいか否か、ゴール裏の発声に正直新鮮さはあまりなかったのですが、ただキックオフ直後に食い込んだ、初めて聴くアルベル東京コールは響くものがありました。札幌ゴール裏の力の入ったサポートもよかったですね。それだけにほぼ自滅のような失点のみで札幌が敗れた結果、応援のよし悪し、声のあるなしが勝敗に与える影響が少ないということの証明になったような気もしてちょっと複雑な気持ちではあります。
もっとも、バングーナガンデ佳史扶や梶浦勇輝は概ね声援に力づけられた旨を語っていましたし、やはり声のあるスタジアムはいいとも思います。
要所を締めながらの声出し応援、要所を締めながらの対面取材への移行への移行というものが、とても日本的ですが、これらが試合内容の変化や記事内容の変化にちょっとずつ影響を与えられるようになるとよいと思います。
◆両インサイドハーフの活躍
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