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森下申一監督、初陣となる徳島ヴォルティス戦に向けて

 

©F.C.TOKYO


 本日11月19日、森下申一監督が就任後初めてとなる試合前のWeb囲み取材に臨んだ。就任につづけてメディアの前には二度目の登場となる。前節からの修正点を中心に、徳島ヴォルティス戦に向けてどう戦うかを訊ねてみた。
 
◆意地を見せたい
 

©F.C.TOKYO


 
───就任時にもここまでのサッカーを継続すると仰っていたが、そのなかでもこれは口を酸っぱくして言わなければとあらためて強調したものは何か。
 
 やはりチームがひとつになるということ。ヨコの間隔を縮めないとどうしてもスルーパスとかが入ってしまって形勢が不利になるので、しっかり中を締めようと。タテとヨコをしっかり締めたところから攻撃につなげられたらと思いまして、そこの守備のことはやってきたつもりです。
 
──中を締めるというのは長谷川健太前監督の基本コンセプトでもあったと思うが、やはり長い間には維持出来なくなってくるものなのか。

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