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川崎フロンターレに真正面からぶつかり、玉砕せず互角に近い戦い。初めて次の可能性を感じさせたFC東京【J1第31節「川崎フロンターレ vs. FC東京」観戦記】

 

 
 今シーズンの試合後レポートとしてお届けする「観戦記」。今回は長友佑都の復帰によって様々な発見があった、10月2日、等々力陸上競技場でおこなわれたJ1第31節川崎フロンターレ戦について書いていきます。
 
 強度の高いサッカーを志向するFC東京が、プレッシャーがかからないよう立ち位置をとり直しつづけ間を通そうとしてくる一派との戦いで劣勢に回る。ボールを動かすだけでなく切り替えがすばやい川崎には、特に苦戦する。そういう構図に見慣れてきたこの頃ですが、最新の多摩川クラシコはちょっと趣が異なりました。

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