長谷川健太監督「明日は我々の出来ることをすべてぶつけていきたいと思っています」。勝つ可能性を見出せるだけの互角に近い展開に出来るか、多摩川クラシコ

©F.C.TOKYO
10月1日都民の日、台風16号が関東に強い雨をもたらしているなか、長谷川健太監督がJ1第31節川崎フロンターレ戦に向けたWeb囲み取材に応じた。
三笘薫と田中碧が移籍してからも首位を維持し、アビスパ福岡に敗れただけ。この川崎を「強いです」と青赤の指揮官もはっきりと認めた。
「淡い期待をすると砕かれてしまう。先制点を獲られているとか隙があるというのはまったく参考にならないと思っています。立ち上がりからインテンシティの高いサッカーを仕掛けてくると思いますので、そのくらいの覚悟で明日の試合に臨みたいなと思います」
◆川崎の強さとは
川崎の強さとは何か、たとえば最後の時間帯でまたグッと出力を上げてくる粘り腰なのか──と訊ねると、長谷川監督は頷いた。
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