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実力者セレッソとの引き分けは前向きに考えていいものの、幅を使った攻撃への対応という課題が浮上【J1第21節「セレッソ大阪 vs. FC東京」観戦記】

 
 今シーズンの試合後レポートとしてお届けする「観戦記」。今回は7月21日、ヨドコウ桜スタジアムでおこなわれたJ1第21節、セレッソ大阪戦について書いていきます。
 
 ACL出場4クラブの公式戦をACL前に先倒しでやってみたり、かと思えばこのようにグループステージ終了後にやってみたりで、例によって不揃いなリーグ戦、ここのところはセレッソとガンバ大阪の試合を消化している状態。おかえりなさいムードが漂うなか、FC東京にとっては休みの間に飛び石で試合が入ってきたような感じですが、7月11日の第22節湘南ベルマーレ戦後の翌日に練習試合を実施して一日オフ、その後三日間練習してまた一日オフ、そして三日間で準備をしてヨドコウに臨むというスケジュールで、調整はばっちりであったと思います。

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